年末は子どもと遊びました!
2025.1.26
こんにちは、兵庫県三田(さんだ)市、えんどう英語塾のGriっと先生です。
時々言っていますが、grit は「やり抜く」という意味ですよ!
1月も終わりが近づいてきましたが、今更な感じで年末子どもたちと遊んだことを書いていこうと思います。
去年からですが、年末は私がウチの子どもと遊びに行くことになっているんです。
私が単身赴任しているからということもありますし、普段は嫁さんが子どものことを全てしてくれているので1日だけでも休んでもらおうという意図からです。
メイン行事はボーリングとゲーセンです。
ゲーセンは教育上いいとは思っていませんが、ゼロというのもあまりにも非世俗的な感じがしますので1年に1回くらいはいいかと思いました。
(じゃ、逆にゲーセンに行くのが世俗的なのかと問われると言葉に詰まりますが)
珍しく普段は自己主張ほぼゼロの娘も行きたいと言いましたし、嫁さんも否定をしなかったので行くことになりました。
そして、私個人的な今回の目的は「食って食って食いまくる」でした。
実は去年11月からずっと減量していて、ほとんど毎日ちゃんとしたものを食べてなかったんです。
年末年始は結局食べないことは避けられませんので、この際暴食してやろうと思ったんです。
さて、朝は9時くらいから始動しました。
最初に行ったボーリングは去年も行った三宮のラウンドワンです。
本当は新長田(長田?)にあるボーリング場に行きたかったのですが、改装か何かしてたみたいで諦めました。
ボーリングは去年は1ゲームだけしましたが、今年は2ゲームしました。
娘の体力を考えて去年は1ゲームだけにしたのですが、彼女も野球でゴッツくなってきたので今年は2ゲームでいけるだろうと考えたんです。
1ゲームは、Griっとさん、息子、娘の順位でしたが、2ゲーム目は、息子、Griっと、娘の順位でした。
初めて息子に負けた・・・
年のせいか無理な減量のせいか、私は本当に体力がなくなっていて、足も踏ん張れずボールを投げる手に力が込められませんでした。
それにしても、息子はおさるのジョージを超える好奇心の塊(落ち着きがない)で、画面をあちこち触って色々な発見をしてました 笑
テンションが上がり過ぎたのか、炭酸ジュースを振って爆発させてフロアをジュースまみれにしてました。
娘は自分たちが投げているのをじっと見守り拍手を送るなど、いい子にしてましたね。
ちなみに、私は子どもの逸る気持ちを横目に、ボーリングを始める前に1Fのマクドにいってグラコロを食べました。
(受付中。なんかよく分からんけど、とりあえずうまくできた)
次にゲーセンをしにハーバーランドのumieに移動しました。
ラウンドワンにもゲーセンがあるのですが混雑していますし、お昼ご飯も食べたいので地下鉄海岸線に乗って umie に行きました。
食べたいものは子どもたちに決めさせたのですが、モザイクにある磯のがってん寿司に決めました。
回転ずしといえば、スシローやくら寿司がウチのような一般家族が行く店が一般的ですが、こんな名前を聞いたことがないような寿司屋なんて金額がヤヴァいんじゃないかと焦りました。
まぁ、やはり一皿スシローの2倍~3倍くらいの値段でしたね・・・
ただ、そこは見栄っぱりの私です、子どもたちには「どんどん食え」と震える声で言っていました。
そろそろ食べ終わろうかなっといった時に息子が「まだまだ食えるな」と言った時の絶望感は忘れません。
彼はそうは言ったものの結局その後はあまり食べず、想定の金額の範囲内で支払いを済ませ店を後にしました。
それにしても入店してから結局1時間くらい待ちました。
その間外国人(多分中国人)がどんどん入店してきて、はっきり言ってお客さんは日本人より外国人観光客の方が多かったですね。
私は普段教室でずっと勤務してますから、世の中の動向を身をもって知ったのでした。
(息子は一目散に店内に。そりゃ迷子になるわ)
(娘は私のことを待ちながら入店。ええ子や)
食事の後は、今日のメインイベントのゲーセンに行きました。
息子はこちらが見守らないと(見守らなくても)どんどんお金を使ってあっという間にお小遣いを使い切ってしまいます。
一方、娘はこちらが促さないとあまり積極的にゲームを楽しまないので、とにかく常に「一緒にやろう」という声かけが必要です。
多分息子は私に似ていて、娘は嫁さん似なんだと思います。
自分もゲームなどは熱くなってしまうタイプですからね・・・・
3人で店内で行動している時は、エアーホッケー、マリオカート、バスケットボール、ピッチングゲームなど楽しく遊びました。
息子は基本一人で遊びたいものを探してウロチョロ店内を忙しく動き回っていました。
で、結局迷子になってしまいましたが、コヤツはほぼ毎回迷子になりやがるんです。
娘は想像通り、ほとんどお金も使わず結局200円くらいUFOキャッチャーをしていましたね。
ゲーセンで遊んで毎回思うのですが、息子は絶対ギャンブルをしてはいけない性格で、娘はお金を上手に使って人生を楽しむことを学ばなければならない性格だということですね。
(どこで覚えたのか息子は一人でコインゲームで遊んでます。心配なヤツやけどこういうところは多少頼もしい)
ゲーセンで楽しく遊んだら4時くらいになっていました。
子どもたちは帰ろうという気持ちになっていましたが、私はクレープを食べると心に決めていたので、強引に二人を引き連れてモザイクのクレープ屋に行きました。
夕飯も近いので二人は遠慮していましたが、結局目の前のクレープに気持ちを奪われたのか、それぞれ注文していました。
自分は二人のおこぼれを頂きましたが、ここでも二人の性格の違いがでてました。
娘は私がちょっとたくさん食べても何も言わないのですが、息子はダメです。
いちいちうるさいうるさい!
満腹になったところで地下鉄に乗って帰りました。
この日の夕食はすき焼きで、子どもたちは全然お腹もすいていない様子でした。
自分もはっきり言ってお腹はすいていませんでしたが、とにかく食欲は減らないので肉をどんどん腹に詰め込みました。
私が子どもたちとこんな風に接する機会がないので、本当に楽しい1日を過ごすことができました。
ただ子どもには「こうやって遊べたりおいしいものが食べられるのも全て生徒さんのおかげやから、常に生徒さんに感謝してよ」とは何度もいいました。
私も本当にそう思っていますし、子どもたちには自分が言わなくても生徒さんに感謝の気持ちを持って欲しいと思っています。
彼らの反応を見ていると、自分が言わずともそういう気持ちを持ってくれているようには思いましたけどね。
子どもたちとこのような機会を頂けて、改めて生徒様には感謝申し上げます!